story

とある高校でプログラミングを教えることになりました

あくまで週一の非常勤講師としてですが技術力というよりは人間としての力量が問われることになりそうで、若干の恐怖を感じております。

なんの前触れもなくLINEでオファーがあり、二つ返事でおkしました。詳しく経緯を聞くと生徒とあまりうまくいっていないそうで、ピンチヒッターを立てたかった様子でした。笑

生徒と接するにあたって心がけたいこと

自分の高校生時代を思い返すと若い先生は舐められがちな印象があります。その一方裏を返すと打ち解けやすいという面もあると思うのでうまく活用していきたいです。生徒と接するにあたり心がけようと思うことが3つあるので、簡単あるので簡単に書き留めておきます。

1.自分に興味を持ってもらえるような振る舞い

自分の高校時代を振り返ると基本的にやる気はなかったほうですが、授業内容以前に先生に魅力を感じられた場合は聞くように努力していた記憶があります。具体的には自分の過去・現在の面白いエピソードを話すなどをしてなんとか生徒たちの注意を引きつけれるような努力をしたいと思います。

2.双方向的なコミュニケーション

こちらも自分の高校時代を振り返って見て、退屈だった授業は共通して「教科書読んでるだけじゃん」みたいな一方通行的な授業だったように思います。積極的に質問を振るなどして、双方向的な授業になるように心がけて行きたいです。

3.取り組みにおける意義・成果物・目的を事前に伝える/共有しておく

逐一「この取り組みはなんのためにやっているか、必要か」ということを事前に伝え全体として共有された上で、授業を進めるようにしたいです。今行っている取り組みの全体における位置付けがわからないまま行う作業ほど苦痛な事はないと思っています。

具体的な進め方

生徒は10数名かつPCはWindowsということで、開発環境については特に工夫が必要と感じます。

開発環境

そもそもプログラムの実行にあたっては「ローカルPC上で実行する」あるいは「Web上で実行する」の2つの選択肢がありますが、今回のようなケースだとWeb上で実行する方が良さそうです。

取り扱う言語

前述のことも踏まえてJavascriptにしたいと思います。理由としては

  • GASで実行可能なこと
  • Web/モバイル開発にも対応でき、汎用性が高いこと

内容

身近なものが良いと思ったのでLINEを使ったアプリケーション開発を題材にする予定です。JavascriptでLINE Messaging APIを呼び出してあーだこーだする予定。

結果

学校内でコロナ感染者が出たため2週間ほど閉鎖すると連絡があり、結果的に延期とななってしまって萎えてます。閉鎖解除され次第出動となると思うので、また様子を書こうと思います。

11月入ってから再開の連絡があり、実際に教え始めました。制約が多い中なんとかスタイルをなんとか確立できたと思いますが、それまでは正直グダグダになってしまった感は否めない。。

1. 使用したツール

  • VSCode Live Share
    「(ホストさえ開発環境が整っていれば)プロジェクトフォルダをリアルタイムで共有かつ参加者全員がファイルの作成や書き込み・プログラム実行が可能」な開発環境として非常に重宝しました。有効に活用するにあたってはいくつかコツがあると感じたので別記事で詳しく書いています。
  • Slack(ブラウザ版)
    他の生徒と共有されたPCを使うのでPCアプリでの使用は避ける必要がありました。当初はスマホアプリ版のSlackで共有等を行う予定でしたが、実際に作業を行うPC上でurlを踏むことができないという問題があったのでブラウザ版のSlackに落ち着きました。

2. 進捗管理

プロジェクトファイルを共有し、各自jsファイルを作ってもらいます。(yusuke-sugino.jsのような)

そのファイルに書き込んでいってもらうことで画面を見にいかずとも進捗を確認できます。コメントを残す

余談

LiveShare中のファイルに勝手に意味不明な英文字が書き込まれるという現象が発生しました。結果的にこれはLiveshareのバグだったのですが、この現象を受け「いじめられているのではないか」と不安になった女の子が学校に相談し、僕含めて学校としてフォーローが必要な大ごとになりかけたということがありました。

自分の感覚としては笑い話の範疇というか正直全く気にすることじゃないと思うのですが、ご時世的にも昨今の学校側はいじめ等の問題に対してはかなり敏感というか細やかな対応が必要になっているのだなと身をもって体感した事件でした。

読んでいただきありがとうございます!!

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